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Shinpoli エントリ

書きたくなったら更新してるかもしれない

歌を上手く歌いたいなら「もっと聴きたい」を大事に

こんにちは。

今回は歌がもっと上手くなりたい人への提案を並べていくためのコーナーです。

人の声。それは、楽器。

人の声。それは、意思。

 

今回は前置き編!軽めのボリュームで書いてみます。

てか、目を擦りながら書いてるので、後でこの記事は修正していきますw

 

この記事の伝えたいゴールは「もっと聴きたい」ということを掲げて練習することで独りよがりにならないよね、ってことです。

 

 

早速ですが

歌を通して何かを感じたり、感情や心を揺さぶられた経験

ありますよね?だからこの記事を読んでしまっていますよね!?

 

おそらく、揺さぶられたその時に

心のどこかでこう思ったはずです。

 

そう。

 

「もっと聴きたい」

 

思ったことはありませんか?

ありませんか?

 

あの人の声に恋をしてしまった。

あああ、あの歌声がもっと聴きたい。

あの人の声、いいんだよ。CD買って聴いちゃう。

 

こんなふうに人から求められることが「歌がうまい人」だと考えてます。

もちろんそりゃ、技術と経験も大事だと思うんですけど、最終的に「声の持つ役」をしっかり果たすことが重要だと思うんです。

(ものすごく抽象的な表現になってしまった)

 

今読んでいるあなたも、誰かの心に声を、言葉を、もしくは歌を突き刺してしまった経験があるのではないでしょうか。これを今読んでいる あなた自身も、自分の声や歌に人を惹きつけてしまう可能性を感じたんじゃないでしょうか。

え、そんなの当たり前!?だとしたら素晴らしい。

 

もしくはそんなのわかんなくたって、歌うことが好きならそれで、もちろんOK。

 

歌を上手くなりたいんですよ。

だから、声について知っておいたり、考えておきたいんです。

声、色々考えていくと「人と人がつながる道具」という性質を持っていますよね。”つなげる”の他に、”切る”ということも同時にあるけど、この概念は伝わりますか?

人との関係性を切る言葉もあるし、誰かと誰かを繋げる言葉、そういう働きをしてしまうのが言葉の恐ろしいところでもあります。だからこそ、言葉を丁寧に扱いたいと思うそんな人間でありたいと思う側の人間なんです。

歌が伝わるのは、言葉を大事にしているからであり、感情が産んだ自然な声の出し方が技術のように働いて、再現しようとすると技術として名付けられて誰でも扱いやすい形に保存されている。

 

世界標準の技術は引き出しのように、誰かが教科書にまとめてくれたところから引き継がれて受け継がれて技術開発が止まることはなさそうです。

つまり、聴く人がもっと聴きたくなる理論が技術として残されているんですね。

技術やその他の諸々の具体的なお話はまた次の記事からやっていきたいと思います。

とにかく、この「歌」というものは

歌う人がいて、聴く人がいるから成り立っているということ。

人から人へという響き。技術を使って上達させるということのゴールは「もっと聴きたい」と思われるものを創造することだということ。

 

これが僕の考え方です。

 

そして、自分で自分の歌や声を「もっと聴きたい」と思うことができるのも
上手い人のあるあるだと思います。

 

今回はこの辺でご勘弁ください!

 

それではまた!